「フケが増えた」「かゆみがつらい」「シャンプー後につっぱる感じがする」
——頭皮の乾燥は、単なる外側の問題だけでなく、体の内側のバランスや生活習慣が関係していることも少なくありません。
ここでは、原因別に日常でできる養生と、体の中から整える食養生をわかりやすくまとめます。
頭皮が乾燥する主な原因とタイプ
① 皮脂不足タイプ(洗いすぎ・加齢)
一般的な見解
シャンプーのしすぎや洗浄力の強い製品、年齢による皮脂分泌の低下で、頭皮のうるおいが保てなくなります。
養生ポイント
- 1日1回までの洗髪を基本に
- 洗浄力が強すぎないシャンプーを選ぶ
- お湯の温度は38℃前後に
- 洗髪後はしっかり乾かす(自然乾燥はNG)
食養生
- 良質な脂質:オリーブオイル、えごま油、アボカド
- 皮膚の材料:卵、豆腐、白身魚
- ビタミンE:ナッツ類、かぼちゃ
② 血行不良・冷えタイプ
一般的な見解
血流が悪いと、頭皮まで栄養や水分が届きにくくなり乾燥しやすくなります。冷え性の方に多いタイプです。
養生ポイント
- 首・肩を冷やさない
- 軽い頭皮マッサージを習慣に
- 長時間のスマホ・デスクワーク後は首を回す
食養生
- 体を温める食材:生姜、ねぎ、シナモン
- 血の巡りを助ける食材:黒ごま、なつめ、ほうれん草
- 温かいスープや味噌汁を意識的に
③ 水分不足・乾燥体質タイプ
一般的な見解
水分摂取が少ない、エアコン環境が多いと、全身が乾燥し頭皮にも影響します。
養生ポイント
- こまめな水分補給(冷たい飲み物は控えめ)
- エアコンの風を直接当てない
- 入浴は湯船につかる
食養生
- 潤いを補う食材:白きくらげ、山芋、梨
- スープ・煮物など水分を含む料理
- カフェイン・アルコールの摂りすぎに注意
④ ストレス・自律神経乱れタイプ
一般的な見解
ストレスが続くと、自律神経が乱れ、皮脂分泌や血流に影響が出やすくなります。
養生ポイント
- 深呼吸や軽い運動を取り入れる
- 夜更かしを控え、睡眠時間を確保
- 「頑張りすぎない日」をつくる
食養生
- 自律神経を支える栄養:玄米、納豆、味噌
- マグネシウムを含む食材:海藻類、豆類
- 甘いもの・刺激物は控えめに
まとめ
頭皮の乾燥は
- 洗い方・外側のケア
- 体質・血流・水分・ストレス
これらが重なって起こることが多い症状です。
「頭皮だけ」の問題と考えず、体全体を整える視点を持つことで、改善の糸口が見えてくることもあります。
乾燥やかゆみが長く続く場合は、体質に合わせたケアを一緒に考えてみるのも一つの方法です。
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夜久漢方薬局・夜久鍼灸院 院長 夜久公也
