「キーンと高い音が続く」
「ジーッという低い音が消えない」
「静かな場所ほど気になる」
耳鳴りは、検査では大きな異常が見つからないことも多く、
“どう付き合えばいいのか分からない”と悩まれる方が少なくありません。
東洋医学では、耳鳴りは
“耳だけの問題”ではなく、全身状態のサイン と考えます。
今回は、原因タイプ別に
🌿 養生
🌿 食養生
🌿 よく用いる漢方薬
を整理します。
耳鳴りの主なタイプ
① ストレス型(肝気鬱結タイプ)
特徴
・イライラしやすい
・肩こり、首こりが強い
・ため息が多い
・音が大きくなったり小さくなったり変動する
東洋医学的な考え方
強いストレスにより「気」の巡りが滞り、
耳周囲の循環が乱れるタイプ。
🌿 養生
・首肩を温める
・長時間のスマホ・PC作業を控える
・深呼吸を習慣化する
・就寝前は刺激を減らす
🍽 食養生
・柑橘類(少量)
・セロリ
・春菊
・香りのある野菜
② 加齢・疲労型(腎虚タイプ)
特徴
・年齢とともに悪化
・難聴を伴う
・足腰が弱い
・夜に悪化しやすい
東洋医学的な考え方
耳は「腎」と深く関係すると考えます。
腎のエネルギーが不足すると耳鳴りが起こりやすい。
🌿 養生
・夜更かしを避ける
・冷えを徹底的に防ぐ
・過労を避ける
・睡眠の質を整える
🍽 食養生
・黒ごま
・黒豆
・山芋
・くるみ
・なつめ
③ 血流低下型(瘀血タイプ)
特徴
・頭痛持ち
・めまいを伴う
・肩こりが強い
・冷えがある
東洋医学的な考え方
血流の滞りにより、耳への栄養供給が不足。
🌿 養生
・入浴でしっかり温める
・軽い有酸素運動
・長時間同じ姿勢を避ける
🍽 食養生
・玉ねぎ
・青魚
・生姜(少量)
・黒きくらげ
④ 水分代謝型(水滞タイプ)
特徴
・雨の日に悪化
・むくみやすい
・頭が重い
・低い音が多い
東洋医学的な考え方
体内の余分な水が巡りを妨げるタイプ。
🌿 養生
・冷たい飲み物を控える
・甘い物を減らす
・適度に汗をかく
🍽 食養生
・はとむぎ
・小豆
・とうもろこし
・大根
🌿 漢方的な大切な考え方
・耳鳴り=耳の病気とは限らない
・体質・生活・ストレスを含めて考える
・「音の種類」「時間帯」「体調との関係」がヒント
「このまま一生続くのでは…」
そんな不安が強いほど、症状は気になりやすくなります。
耳鳴りは、
体からの“無理していませんか?”というサイン かもしれません。
体の内側から整えるという選択肢もあります🌿
気になる方は、
一人で抱え込まずご相談ください。
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夜久漢方薬局・夜久鍼灸院 院長 夜久公也
