夕方になると靴がきつい。
朝は顔がパンパン。
指輪が抜けにくい。
むくみは「水分のとりすぎ」だけが原因ではありません。
東洋医学では、
✔ 水の巡り
✔ 胃腸の働き
✔ 血の巡り
✔ 冷え
✔ ホルモンバランス
など、体質との関係を重視します。
今回は、**原因別に「養生」と「食養生」**を整理します。
① 水分代謝が弱いタイプ(脾虚・水滞タイプ)
特徴
・体が重だるい
・雨の日に悪化
・胃腸が弱い
・軟便気味
・甘い物が好き
東洋医学的な考え方
胃腸(脾)は「水をさばく臓」。
ここが弱ると余分な水が体に停滞します。
養生
・冷たい飲食を控える
・朝食を抜かない
・よく噛む
・軽いウォーキング
食養生
◎ はと麦
◎ とうもろこし
◎ 小豆
◎ かぼちゃ
◎ 山芋
✖ 甘い物、乳製品、冷たい飲料
用いることの多い漢方薬
・五苓散
・防已黄耆湯
・六君子湯
② 冷えによるむくみ(陽虚タイプ)
特徴
・足が冷たい
・冬に悪化
・頻尿
・疲れやすい
東洋医学的な考え方
体を温める力(陽気)が不足すると、水が動きません。
養生
・湯船につかる
・腹巻きやレッグウォーマー
・冷たい飲み物を避ける
食養生
◎ 生姜
◎ ねぎ
◎ 羊肉
◎ シナモン
◎ 黒豆
✖ 生野菜、氷入り飲料
用いることの多い漢方薬
・真武湯
・苓姜朮甘湯
・八味地黄丸
③ ストレス・気滞タイプ
特徴
・月経前に悪化
・胸や脇が張る
・イライラしやすい
・ガスが溜まりやすい
東洋医学的な考え方
「気」の巡りが悪いと、水も滞ります。
養生
・深呼吸
・軽い運動
・我慢しすぎない
食養生
◎ 柑橘類
◎ しそ
◎ 春菊
◎ セロリ
✖ 過度なアルコール
用いることの多い漢方薬
・加味逍遙散
・柴苓湯
・当帰芍薬散
④ 血行不良タイプ(瘀血タイプ)
特徴
・下半身に強いむくみ
・冷え
・生理痛が強い
・シミやくすみ
東洋医学的な考え方
血流が悪いと水も滞ります。
養生
・ストレッチ
・長時間同じ姿勢を避ける
・足首を回す
食養生
◎ 玉ねぎ
◎ 黒きくらげ
◎ 青魚
◎ 紅花茶
用いることの多い漢方薬
・桂枝茯苓丸
・当帰芍薬散
・桃核承気湯
🌿 漢方的な大切な考え方
・むくみ=水だけの問題ではない
・体質と生活習慣が関係している
・「いつ・どこに・どう出るか」が処方のヒント
「体質だから仕方ない」と諦めず、
内側から整える方法もあります。
気になる方は、
一人で抱え込まずご相談ください🌿
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夜久漢方薬局・夜久鍼灸院 院長 夜久公也
