「雨が降る前になると頭が重い」
「梅雨になると頭痛が増える」
「頭痛薬を飲んでもスッキリしない」
そんなお悩みでご相談いただくことがあります。
今回は、毎年梅雨の時期になると頭痛が悪化していた40代女性の症例をご紹介します。
※個人が特定されないよう、一部内容を変更しております。
ご来局時のご様子
患者さんは40代女性。
数年前から、
・雨が降る前日に頭痛がする
・梅雨の時期はほぼ毎週頭痛がある
・頭が締め付けられるように重い
・頭痛と一緒にめまいや吐き気がある
・体がだるく、朝からやる気が出ない
という症状に悩まれていました。
頭痛薬を飲むと一時的には楽になるものの、
「毎年この時期が来るのが怖いです」
と話されていました。
漢方では「湿(しつ)」の影響を考えることがあります
東洋医学では、
梅雨や雨の日に悪化する症状には、
「湿(しつ)」
という考え方があります。
湿とは、
体の中に余分な水分が停滞し、
- 頭が重い
- めまい
- 体がだるい
- むくみやすい
- 胃腸が弱る
といった症状を起こすと考えられています。
今回の患者さんも、
・胃腸が弱い
・雨の日に体が重い
・むくみやすい
・甘いものが好き
という特徴があり、
体の余分な水分をさばきながら、
胃腸を整えることが大切と考えました。
実際に行ったこと
患者さんの体質に合わせて、
水分代謝を整える漢方をご提案しました。
また、
・冷たい飲み物を控える
・夜遅い食事を減らす
・甘いものを食べ過ぎない
・湯船にゆっくり浸かる
など、
梅雨の時期を楽に過ごすための養生もお伝えしました。
1か月後
「頭痛薬を飲む回数が減りました」
とのこと。
雨の日に頭が重くなることはあるものの、
以前のような強い頭痛は少なくなってきました。
2か月後
梅雨の真っただ中でしたが、
「今年はかなり楽です」
と笑顔でお話してくださいました。
朝のだるさも軽減し、
「雨の日が怖くなくなりました」
とのことでした。
雨の日の頭痛は、体質が関係していることもあります
もちろん、
頭痛の中には病院で詳しい検査が必要なものもあります。
一方で、
- 梅雨になると悪化する
- 雨の前日に頭が重い
- めまいや吐き気を伴う
- むくみやすい
- 胃腸が弱い
という方では、
「体の水分バランス」
が関係していることがあります。
漢方相談では、
「頭痛を抑える」
だけではなく、
なぜ雨の日に頭痛が起きるのか
という背景から一緒に考えていきます。
同じようなお悩みの方へ
- 雨が降る前に頭痛がする
- 梅雨になると調子が悪い
- 頭痛薬が手放せない
- 頭痛とめまいがある
- 体が重くだるい
そんな方は、
体質を見直すことで、
毎年の梅雨を少し楽に過ごせるかもしれません。
夜久漢方薬局・夜久鍼灸院では、
完全予約制でゆっくりお話を伺っています。
夜久漢方薬局では
気象病や雨天時頭痛の背景にある
・水分代謝の乱れ
・自律神経の乱れ
・ストレス
・体力低下
などを詳しくお聞きしながら、
お一人おひとりの体質に合わせた漢方薬や養生法をご提案しております。
気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。
夜久漢方薬局は完全予約制となっております。ご来局の際はご予約をお願いいたします。
予約電話番号:079-677-0056 予約可能時間:9時~19時(日曜・祝祭日は休業)
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夜久漢方薬局・夜久鍼灸院 院長 夜久公也