「顔に電気が走るような痛みがある…」
「病院で治療を受けているけれど、疲れやストレスで痛みを繰り返してしまう…」
「仕事や家庭で忙しくなると、症状が悪化する…」
このようなお悩みでご相談いただくことがあります。
今回は、ストレスをきっかけに顔面の神経痛が繰り返し起こっていた50代女性の症例をご紹介します。
※個人が特定されないよう、一部内容を変更しております。
ご来局時のご様子
患者さんは50代の女性。
数か月前から、
- 顔の片側にピリピリとした痛みがある
- 電気が走るような鋭い痛みを繰り返す
- 食事や歯磨きでも痛みを感じることがある
- 仕事が忙しい時や精神的なストレスが続くと悪化する
- 痛みが出ることへの不安で常に緊張してしまう
という状態でした。
病院で治療を受けながらも、
「痛みは少し落ち着いても、ストレスがかかるとまた出てしまいます。」
とご相談に来られました。
さらに詳しくお話を伺うと、
- 真面目で責任感が強い
- 周囲に気を遣いやすい
- イライラを我慢してしまう
- 首や肩のこりが強い
- 睡眠が浅く、疲れが取れにくい
というご様子でした。
漢方では「痛み」だけでなく「体質」も大切に考えます
顔面の神経痛では、まず医療機関で適切な診断と治療を受けることが大切です。
そのうえで漢方では、
痛みが出ている場所だけではなく、
「なぜ痛みを繰り返す体の状態になっているのか」
という背景を考えます。
今回の患者さんは、
- 精神的な緊張
- ストレスの蓄積
- 首や肩のこり
- 痛みによる不安
が重なり、自律神経のバランスが乱れ、痛みが起こりやすい状態になっていると考えました。
また、頭部や顔面の巡りが滞ることで、痛みが長引いている可能性も考慮しました。
実際に行ったこと
患者さんの体質に合わせて、
緊張やストレスを和らげながら、自律神経のバランスを整える漢方と、
頭部や顔面の巡りを整え、痛みを和らげることを目的とした漢方
を組み合わせてご提案しました。
また、
- 無理をしすぎないこと
- 睡眠時間をしっかり確保すること
- 首や肩を冷やさないこと
- 軽いストレッチや深呼吸を取り入れること
など、日常生活でできる養生についてもお伝えしました。
その後の経過
約3週間後
「以前より痛みが出る回数が減ってきました。」
とのこと。
痛みへの不安も少しずつ軽くなり、
「気持ちにも余裕が出てきました。」
と話してくださいました。
約2か月後
強い痛みが出ることは大きく減少し、
「疲れた日は少し違和感がありますが、以前のような強い痛みはほとんどありません。」
との嬉しいご報告をいただきました。
仕事にも以前より集中できるようになり、表情も明るくなられていました。
顔面の神経痛は「ストレス」が影響していることもあります
もちろん、顔面の痛みには、
- 三叉神経痛
- 帯状疱疹
- 歯科疾患
- 副鼻腔の病気
など、医療機関での診断や治療が必要な病気もあります。
一方で、
- ストレスで悪化する
- 疲れると痛みが出る
- 首や肩がこりやすい
- 不安が強い
という方では、
心と体の緊張が続くことで、痛みを感じやすい状態になっている
ことも少なくありません。
漢方相談では、
痛みを抑えることだけではなく、痛みを繰り返しにくい体づくりを目指してサポートしています。
同じようなお悩みの方へ
- 顔にピリピリとした痛みがある
- ストレスが続くと悪化する
- 疲れると症状が出やすい
- 病院で治療中だが繰り返してしまう
- 自律神経の乱れも気になる
このようなお悩みでお困りでしたら、一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。
夜久漢方薬局・夜久鍼灸院では、お一人おひとりの体質や生活習慣を丁寧にお伺いし、体全体のバランスを考えながら漢方相談を行っています。
夜久漢方では、お一人おひとりの体質や生活習慣を丁寧に伺い、その方に合った方法を一緒に考えていきます。
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夜久漢方薬局・夜久鍼灸院 院長 夜久公也