「また口内炎ができた…」
「疲れるとすぐできる」
「なかなか治らない」
口内炎は小さな炎症ですが、食事や会話がつらくなり、生活の質を大きく下げてしまいます。
漢方では、単なる“粘膜の炎症”ではなく、体の内側のアンバランスのサインと捉えます。
今回は原因別に、養生と食養生を整理します。
① 胃に熱がこもるタイプ(胃熱)
特徴
- 赤く腫れて痛みが強い
- 口臭が強くなる
- 便秘気味
- 甘い物・脂っこい物が多い
なぜ起こる?
暴飲暴食やストレスにより胃に熱がこもり、口の粘膜に炎症として現れます。
養生ポイント
- 夜遅い食事を控える
- 甘い物・揚げ物を減らす
- よく噛んで食べる
食養生
- 大根
- きゅうり
- 豆腐
- 緑茶(飲み過ぎ注意)
▶︎「冷やして炎症を鎮める」食材を適度に。
② 疲労・栄養不足タイプ(気血不足)
特徴
- 繰り返す
- 白っぽく小さめ
- 疲れやすい
- めまい・立ちくらみ
なぜ起こる?
体の回復力が落ち、粘膜を修復する力が不足しています。
養生ポイント
- 睡眠最優先
- 夜更かしをやめる
- 無理をしない
食養生
- 卵
- 鶏肉
- ほうれん草
- なつめ
▶︎「補う」ことが最優先。ダイエット中の方にも多いタイプです。
③ ストレスタイプ(肝火上炎)
特徴
- イライラ時に悪化
- 口の中が苦い
- 目が充血しやすい
- 生理前に出やすい
なぜ起こる?
ストレスにより熱が上にのぼり、口に炎症を起こします。
養生ポイント
- 深呼吸
- 予定を詰めすぎない
- スマホ時間を減らす
食養生
- 春菊
- セロリ
- 菊花茶
- ミント
▶︎「巡らせて熱を下げる」イメージ。
④ 冷え・胃腸虚弱タイプ
特徴
- 何度も繰り返す
- 胃もたれしやすい
- 下痢しやすい
- 体が冷えやすい
なぜ起こる?
消化力が弱く、栄養が吸収できていません。
養生ポイント
- 冷たい飲み物を控える
- 朝食を抜かない
- 腹巻きで保温
食養生
- 生姜
- 味噌汁
- 山芋
- かぼちゃ
▶︎温めながら整えることが大切。
早く治したい時の共通ポイント
✔ 刺激物を避ける(香辛料・アルコール)
✔ うがいで清潔を保つ
✔ ビタミンB群を意識
✔ 強いストレスを溜めない
こんな場合は必ず受診を
- 2週間以上治らない
- 硬く盛り上がっている
- 出血しやすい
- 同じ場所に繰り返す
口腔がんなど重大な疾患の可能性もあるため、歯科・口腔外科での確認をおすすめします。
最後に
口内炎は
「体のどこかが無理をしているよ」というサイン。
痛みだけを抑えるのではなく、
体質を整えることが再発予防につながります。
繰り返す口内炎でお悩みの方は、
体質から一緒に見直していきましょう。
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夜久漢方薬局・夜久鍼灸院 院長 夜久公也
