✔ 朝起きると腰がこわばる
✔ 天気が悪いと関節が痛む
✔ 動き始めがつらい
✔ 年齢のせいと言われた
このような症状に悩まれている方は少なくありません。
腰痛・関節痛は、単なる筋肉や骨の問題だけではなく、
体質・冷え・血流・疲労の蓄積などが重なって起こることが多いと考えられます。
今回は、原因別に「養生」と「食養生」を整理してみます。
① ストレスや緊張で悪化するタイプ(気滞タイプ)
特徴
・痛みに波がある
・ストレスが強いと悪化
・背中や腰が張る
・ため息が多い
東洋医学的な考え方
「気」の巡りが滞り、筋肉が緊張して痛みとして現れている状態。
養生
・頑張りすぎない
・軽いストレッチ
・深呼吸を意識する
・長時間同じ姿勢を避ける
食養生
・香りのある食材(しそ、柑橘)
・温かいスープ
・カフェインは控えめに
② むくみ・重だるさが強いタイプ(痰湿タイプ)
特徴
・関節が重だるい
・天候で悪化しやすい
・体がむくみやすい
・疲れが取れにくい
東洋医学的な考え方
余分な「水」や「湿」が関節に停滞している状態。
養生
・体を冷やさない
・湯船にゆっくり浸かる
・甘い物・脂っこい物を控える
食養生
・はとむぎ
・小豆
・生姜入り味噌汁
・根菜類
③ 冷えが強く刺すように痛むタイプ(寒湿・瘀血タイプ)
特徴
・冷えると悪化する
・刺すような痛み
・慢性的に同じ場所が痛む
・夜に痛みが強い
東洋医学的な考え方
「血」の巡りが悪く、冷えによって痛みが固定している状態。
養生
・患部を温める
・冷たい飲食を避ける
・無理な運動をしない
食養生
・黒ごま
・生姜
・にんにく
・鶏肉
④ 年齢とともに弱ってきたタイプ(腎虚タイプ)
特徴
・慢性的な腰痛
・膝が弱い
・疲れると悪化
・足腰に力が入りにくい
東洋医学的な考え方
体の土台となる「腎」の力が弱っている状態。
養生
・無理をしない
・十分な睡眠
・冷え対策を徹底
食養生
・山芋
・黒豆
・くるみ
・味噌汁
最後に
腰痛・関節痛は、
「年齢のせい」だけではありません。
体からの
「少し整えてほしい」
というサインかもしれません。
養生や食事を少しずつ見直すことで、
痛みが和らぐ方も少なくありません。
「自分はどのタイプか分からない」
「長年つらい」
そのような場合は、体質を丁寧にみて整えていく方法もあります。
無理をせず、ぜひ一度ご相談ください🌿
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夜久漢方薬局・夜久鍼灸院 院長 夜久公也
