「手洗い・うがいをしているのに、毎年この時期は風邪をひく」
そんな声を、薬局の現場でよく耳にします。
風邪予防というとマスク・手洗いが真っ先に思い浮かびますが、実はもう一つ大切なのが、体の内側=免疫の土台。
その土台づくりに欠かせないのが、ビタミンです。
そもそも、なぜビタミンが必要なの?
ビタミンはエネルギー源ではありませんが、
「免疫細胞が働くための“潤滑油”」のような存在。
不足すると──
・免疫細胞の動きが鈍る
・粘膜が弱くなる
・回復力が落ちる
つまり、ウイルスに「入りやすく・長引きやすい体」になってしまいます。
風邪予防に特に重要なビタミン
① ビタミンC
免疫の基本中の基本
- 白血球の働きを高める
- 抗酸化作用で体の炎症を抑える
- ストレスで大量に消費される
多く含む食品
みかん、キウイ、いちご、ブロッコリー、パプリカ
※体内に貯められないため、毎日こまめにがポイント。
② ビタミンD
「風邪をひきやすい人」が不足しがち
- 免疫細胞に直接働きかける
- ウイルス感染リスクを下げる
不足しやすい理由
・日照不足
・冬場の引きこもり
・高齢者
多く含む食品
鮭、サンマ、きのこ類
+日光を浴びることも重要。
③ ビタミンA
のど・鼻・腸の“バリア”を守る
- 粘膜を健康に保つ
- ウイルスの侵入を防ぐ
多く含む食品
にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、レバー
※摂りすぎ注意。食品中心がおすすめ。
④ ビタミンB群
疲れをためない=免疫を落とさない
- エネルギー代謝を助ける
- 自律神経の安定に関与
多く含む食品
豚肉、玄米、納豆、卵
「寝ても疲れが抜けない人」は要チェック。
ビタミンは「単独」より「バランス」
よくある誤解が、
「ビタミンCだけ飲めばOK」
実際は、どれか一つでは不十分。
ビタミン同士はチームで働きます。
さらに、
- タンパク質不足
- 胃腸の不調
- 睡眠不足
これらがあると、摂っても使えないことも。
薬局からのワンポイント
- 食事が基本
- 足りない分をサプリで補う
- 体質・胃腸の強さを考慮する
特に
✔ 食が細い
✔ 忙しくて食事が不規則
✔ 何度も風邪をひく
そんな方は、一度体の状態を見直すことが近道です。
まとめ
風邪予防は「対策」よりも「体づくり」。
・ビタミンCで守り
・ビタミンDで底上げし
・ビタミンAでバリアを張り
・ビタミンB群で疲れを残さない
毎日の積み重ねが、いちばんの予防薬です。
気になる方は、お気軽にご相談ください。
あなたの体に合った整え方、一緒に考えます。
気になる症状が続く場合は、
体質に合わせた漢方的な調整も大切です。
いつでもご相談くださいね。
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夜久漢方薬局・夜久鍼灸院 院長 夜久公也
